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rev.150201/171006

Gaudeamus igitur
学生歌
(Studentenlied)

The melody is probably inspired by a medieval hymn by Strada,
bishop of Bologna in 1267

メロディーは、1267年にボローニャの司教Stradaの中世の賛歌からのものかと云われている曲です。ヨーロッパ各国に伝わる伝統的学生歌で、大学卒業式ではラテン語で歌われるこの曲は非常に堂々としているが、歌詞の内容はいたずらっぽく
♪若いうちに楽しめ!・・・・・  ♪人生はすぐ終わるぞ!・・・・・
といった歌詞が続き、学生達の酒席でも歌われ、汎ヨーロッパでは親しまれている歌。

Gaudeamus igitur(英訳:Because, Let's be happy! 意訳:「だから喜ぼう!」)
Gaudeamus igitur,
   諸君、多いに楽しもうではないか
Juvenes dum sumus;
   私たちが若いうちに
Post jucundam juventutem,
   素晴らしい青春が過ぎた後
Post molestam senectutem
   苦難に満ちた老後の過ぎた後
Nos habebit humus!
   私たちはこの大地に帰するのだから!  (訳詞:wikipedia)

日本語への崇高にして高尚な名訳があるので併記しておきます。

1)我が行く道ははるけき彼方(rif.)
望みに我が胸 高鳴り踊るよ
歌声高く勇みて進め

2)我が行く道ははるけき彼方(rif.)
嵐猛とも 怯まじ若人
歌声高く勇みて進め

3)我が行く道ははるけき彼方(rif.)
手を取れ我が友 腕組め我が友
歌声高く勇みて進め             (訳詞:岡本敏明)

 ブラームスの「大学祝典序曲」(op. 80, 1880年)に引用されているドイツの学生歌4曲中の一つで最後に現れる曲です。

 試 聴:(a cappella)

日本語で歌います


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