作詞・作曲:不詳
平成27年4月8日
両陛下は戦後70年を期してパラオ共和国を訪問された
彼の地では多くの兵士が戦陣に倒れた
そして
その陰に多くの民間人も亡くなられた
作詞された方は
家族はもとより多くの仲間を失いながらも
戦火をくぐってフィリピンから
命からがら帰国できた数少ない民間人の一人である
その無念な想いは
一篇の詩となり
この曲が生まれた。
この国は不戦の誓いを立てた
戦後70年
先の戦争を知るものは少数となり
戦争の記憶は風化していく
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そして戦争を知らない世代の
私たちは
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未来は
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どうなるのでしょう
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この一篇の詩への想いが
埋もれてしまわないように
留めておく