エコール・デ・ボザール(Ecole des Beaux-Arts, Ecole nationale superieure des Beaux-Arts)は19世紀パリに設立されたフランスの美術学校である。
17世紀にフランス王立アカデミーの付属学校が設置された。1819年に、絵画・彫刻・建築の部門が統合され、国立の美術学校(エコール・デ・ボザール)となった。ボザールでの教育は伝統的、古典主義的な作品が理想とされた。
1968年の5月革命をきっかけに大学の改革が行われ、エコール・デ・ボザールも分割されたが、パリのエコール・デ・ボザールとして続いている。