抱屋敷(かかえやしき)


出典: 「広辞苑」(第五版)

江戸時代、抱地に家屋を設けたもの。多く主君から与えられた別宅。

    出典:国語大辞典(新装版)小学館 1988

  1. 江戸時代、抱地*につくられた別宅。多くは主君から与えられた形をとる。

  2. 江戸時代、百姓が他村に所持する屋敷。


抱地*(かかえち)

    出典:国語大辞典(新装版)小学館 1988

  1. 江戸時代、所有地のこと。特に、放置したまま所有する土地をいう。扣地(ひかえち)。持地。抱地所。抱地面。

  2. 江戸時代、武士や町人が百姓から買い取って所有した田地。元禄四年以降は家作することなどを禁じられ、野田のまま所持しなければならなかった。

  3. 薩摩藩で武士が所有した田地。郷士が藩主の許可を得て開墾した土地で、検地門割(かどわり)の対象から除かれ、永久に使用収益権を認められた。仕明地(しあけち)。持留(もちどめ)。



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