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飛鳥山公園


 飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある区立公園。東京都内の桜の名所の一つ。 江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年(1873年)には上野公園などと共に日本最初の公園に指定された。園内に残る渋沢栄一の旧邸は国の重要文化財に指定されている。(出典:wikipedia)

散策路

3年前に旧渋沢庭園にある晩香廬を訪ねたことがある。それに連なるはず?・・・だ。

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 2014.5.31 鉛筆・透明水彩

 ・・・ということで東側の長い急斜面に設けられた散策路を選ぶ。

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 2014.5.31 鉛筆・透明水彩

 しかし・・・

晩香廬 (ばんこうろ)
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 2011.6.11 鉛筆・透明水彩

 この小屋が目的地なのだが・・・。旧渋沢庭園に着く前に閉館時間となってしまった。

散策路-2

日を改めて公園奥地を極める?

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 2014.6.10 鉛筆・透明水彩

 まずは全体を眺めてみる・・・といっても南北に長い公園なので、全体はつかめない。しかし北側から見れば小さな丘! そこには最近付けられたケーブルカーが見られる。それには乗らずに左側の擁壁に沿って進む。

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 2014.6.10 鉛筆・透明水彩

 左側は上野を起点とするJR線のオンパレード。手前から東北本線、宇都宮・高崎線、京浜東北線、東北・上越新幹線である。右手は同じく上野のお山(上野公園)に連なる飛鳥山公園である。
この擁壁の連なる道は湧き水の豊富な場所、いたるところが湿っている。必然的にこの季節の花紫陽花が咲き誇るところとなる。名付けて「紫陽花の小径」

 

日本庭園とは旧渋沢庭園のことだった。 この公園の一角は、渋沢栄一の別荘、その後の本邸跡地である。日本間・西洋館・茶室・・・諸々の建物があったが、昭和20年の空襲でほとんど消滅、大正期の小建築として「晩香廬」と「青淵文庫」が残っているだけである。

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 2014.6.10 鉛筆・透明水彩

 この辺りはかつての茶席建物があったといわれているところ。山紫陽花がきれいだ。

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 2014.6.10 鉛筆・透明水彩

 ようやく晩香廬に辿り着いた。


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