高麗(こま)の郷 II
埼玉県日高市・高麗郷
初夏の気候を思わせる快晴日、武蔵野台地を一望する山?ほどでもなかったが、巾着田で有名な高麗の絶景を楽しむハイキングスケッチをしてきた。(2014/5/19)
日和田山
最初の目的地は標高300mの「日和田山」。この日は小学生たちの遠足とかち合う仲良し登山。岩場では這いつくばいながら小学生に遅れをとる。頂上の金刀比羅神社に尻を向け、鳥居越しに巾着田を眼下にする。中央最奥部は所沢球場ドームらしい。
広い場所を俯瞰すると小さい画紙では気が晴れない。用紙を替えてもう一枚、素描する。
巾着田の水車小屋から日和田山を振り返る 2014.5.19 鉛筆・透明水彩
眼下の巾着田に下山して振り返ると・・・登ってきた「日和田山」が・・・。ここから眺めると頂上制覇?は言い過ぎのようだ。スケッチした場所は頂上手前の鞍部、・・・だから標高250m程度と云ったところ。
本来はここでスケッチしたいところだがランチタイムということで写真を一枚・・・後日、想い出のアングルということで載せておく。(14/05/25)
旧新井家住宅
今年、日高市では初めての国登録有形文化財(建造物)に登録された事を知り訪ねてみた。あいにく訪問日は休館日だったので、外観だけをスケッチしてみた。また来る楽しみが出来た・・・。
あいあい橋
巾着田を流れる高麗川に架かる日本最長級の木造トラス橋。平成8年(1996)の完成だから既に18年経過。毎年メンテナンス塗装が為され、きれいに保たれている。
この角度から見ると橋の構造、複雑さがよく分かる。複合立体トラスの作り出す有機的な曲線が、まわりの木々を縫うように配されていて面白い。
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Mozilla, Chrome, Opera & I.E. に対応(20150123)
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